2016年10月16日

DB超☆悟空が主人公の〝パラレルワールド〟

前回の発展形捕捉です。


・ドラゴンボール(Z , 超・スーパー)の世界は〝悟空の縁〟を中心とした〝ストーリー形式〟です。

・通称〝普遍理論〟であるアインシュタイン博士の方便名称〝相対性理論〟は〝非視点的‐統合的(パースペクティブ)〟に世界(宇宙)を眺め、また〝物語(1人称や2人称)のみならず客観的に把握されうる科学観測(3人称)にも適用できる〟ものだということです。

・要は、〝悟空が敵を惹きつけている〟ので、〝悟空が敵を惹きつけているからストーリーを詳細に描ける〟ということは〝悟空の縁によってパラレルワールドが把握される〟わけなのです。

・敵が徘徊し尽くした無数の世界が・・・無限にあるというのは〝仮定(想像)〟であり、実際は〝縁〟で把握でき得るすべての歴史(世界・次元、の総体)が〝責任の取れる世界〟であり、繋がっていくことで〝どんどんだいじょうぶになる〟わけですね。

・仮にトランクスが滅びている世界が無限にあると仮定して、皆さんが見ている本編(ドラゴンボール・スーパー)で愛情優しさが繋がった時点で、無限に同様の歴史を〝観測〟できる(と想定できる)わけです。

・即ち、パラレルワールドはかなり度量の広い(ことが道徳的に要求される)ピクチャー(世界観)なので、木を見て森を見なければ、敵だけが増殖しそうな気がしますが、〝ドラゴンボールの場合は、それを悟空が惹きつけている、その設定で少年少女に分かり易く描いている〟ということに他なりませんね。

分岐で考えなくていいというのは、〝異世界同士〟のように考えてください、あるいは〝日本・アメリカ・中国〟のように考えてください、という意味です。要は〝タイプ(ヴァリエーション)〟です。 (歴史的順序が馴染まないうちは過去と未来それぞれが、ある領域においてホラーキー(レベルで考えられる事象)に成り得ますが。)


という風に、ドラゴンボールの視点(悟空中心から普遍的に[2p×3-p×1-p×1p])を、単なる自分勝手な多世界解釈(悟空中心[1-p×1p]なんだから 僕が考えた多世界の理屈[1-p×1p]も一つの正しい考えだろう[2p×1-p×1p])にすり替えるものをおおよそ〝矮小化〟と言い、要は〝世界には悪が絶えない手に負えない しーらない〟となり、逆に普遍化(3-p)を取り入れて本来の科学的なパラレルワールド[(1p・2p・3p)×3-p×1-p×(1p・2p・3p)]へ丹念に構成把握(探究・理解)した場合は〝パースペクティブ(統合的)〟となり、悟空中心[1-p×1p]でも普遍化[3-p]しているという点においてどんなパラレルワールドも対立無く理解[(1p・2p・3p)×3-p×1-p×(1p・2p・3p)]することができるよ、ということです。 ([]内は「インテグラル・スピリチュアリティ」の統合数学の視点の項)

アニメだからとか一つの見方を強調しているからとかで〝普遍的ではないとか言える理由にはならない(し世の中の視点は必ずしも普遍的なものばかりではない)〟ということで、何からでも〝視点の取り方〟は学べるわけです。

とどが最初に書いたパラレルワールドの探求解説〝タイムマシンとパラレルワールド〟にも、色々とドラゴンボールのことを書いています。

(あれから6年半経って、本命登場って感じですよね。)


(完結時点:全王様と未来トランクスの解説&議論はこちら)

posted by アニメとど at 23:51| Comment(0) | ドラゴンボール | 更新情報をチェックする
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