2015年10月03日

ハウルの動く城☆10年経って意味を成した〝理性と自由の物語〟

絵(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


絵画芸術とは!? (かざかわりな物ではなく、心に響くもの・どこか懐かしくもある斬新なもの・無理やりに変ではないもの)

どうやってつくったの(笑)  と。

私的近況では、ブタと並ぶ 純 第2層の作品で、一番好きです。

当時も何度となく見ましたが、初めて見た感じ。

英ちゃんが〝わからない(ところはすぐにはわからないといったニュアンス)〟と言ったジブリの中では〝明快〟と思い込ませられながらも、〝やっぱり曲者(笑)〟でしたね。

むやみに〝頭をカリカリさせる〟深夜枠アニメが多い中で、〝頭で見なくてもいい〟作品は貴重。


今回思ったのは、〝この後数年後〟に、魔法やファンタジーの〝邪教まがい化・矮小化〟が横行することを、ハウルは、読んでいた・分かっていたんだろうな・・・と(・∀・)

いい側面は、初代ジュエルペットが生まれたことです。

悪い側面は… ちょっと考えたくないですね(^^


まじっく快斗でも、魔法の源泉(原始的な基本構造)である〝魔術〟ってさらっと出てましたが

だからといって、創発‐進化してきた〝夢〟(魔術時代になかったもの) を蹴散らしていいはずが無く、自由から生まれてくるものです。

魔法陣でもなんでも、〝黒魔術ぢゃないか〟現象に逃げるのではなくて、まさに、〝ビルスで示され、ディアンシーのシトロンがツッコんだ〟〝古層・理性・統合〟〝破壊本能と ネットワーク・ロジック〟・・・不合理なものと、理性を含んだポスト合理的なものを〝識別〟する、―――最も優秀な教科書のような話であって、混乱している人は、ILPしがてら、ハウルを定期的に見てください。ってことですね(^^♪
posted by アニメとど at 22:37| 【いろいろ☆とくしゅ~♢】 | 更新情報をチェックする